花菱縫製は全国6箇所に生産工場を展開しています。それぞれの工場には専門性に特化した職人たちを配し、分業制の下、よりクオリティーの高いものづくりを目指しています。生産管理部門は、各工場の工程を統括する部門として、皆様にご注文いただいたスーツの納期、品質、規格等を管理する役割を担っています。より高い技術でより正確に。生産管理が目指すところは、常に現状の高みにあります。
「気持ちの入っていない
洋服は一目見て分かります」
花菱縫製
岩槻工場・生産管理部門 責任者
緒方 輔夫
お客さまの注文に合わせて正確に製品を仕上げるため、各工場の工程を管理、コントロールすることが、私たち生産管理部門の役割です。現在、花菱は全国に6箇所の工場を展開していますが、そのうち岩槻工場は、技術開発、裁断、ハイグレード縫製、仕上げ、商品管理を担当。前橋工場は紳士の上着の縫製を担当。白石工場は毛芯仕立ての紳士の上着と、婦人の上着の縫製を担当。白鷹工場はパンツ、スカート、ベストの縫製。三陸工場は紳士のパンツの縫製。そして、江刺工場はワイシャツの縫製を担当しています。こうして分業制をしくことによって、より専門性の高い技術を得ることが出来、しいては製品の品質を高めることにも繋がっています。こうして長年現場に携わっていると、不思議なもので、気持ちの入っていない洋服というのは一目見て分かるものなのです。そうした場合はすぐに作り変えを命じますが、やはりものづくりには技術を越えた何かがあるのでしょう。そういう意味では、現場で働く職人たちの気持ちを高める環境づくりというのも、我々生産管理の大切な仕事かもしれません。