HANABISHI
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作りたいスーツのイメージを伝える
イメージするスーツに合わせて
生地、スタイルを決める
ボタンを決める
裏地を決める
細部のディテールを決める
採寸
完成・受け取り
全体の仕様が決まったら、最後に細部のディテールを決めます。襟型や袖先、背裾の割り(ベント)や腰ポケットの種類など、オーダースーツには選ぶ楽しみが満載です。
実際の型見本を見ながら、細部の仕様を確認するいくらさん。理想のスーツに近づけるべく、慎重に検討を重ねます。外から見えるところばかりではなく、内ポケットや裏の仕上げも大切なディテールの一部。ひとつひとつ選んでゆくことで、“オリジナルスーツ”としての愛着が強まります。
スーツの「顔」となる襟型も、その仕様は様々です。ラペルの種類や幅はもちろんのこと、ゴージ位置(上襟と下襟の縫い目)に至るまで、花菱のイージーオーダーは、形やサイズを自由に設定することが出来ます。(一部のモデルを除く)
袖口の仕様には、実際にボタンが開閉できる「本切羽」と、開閉させない「仮切羽」があります。ボタンの数は3~4個が一般的とされていますが、アメリカントラディショナルスタイルのように、2つ付けとするケースもあります。現在こだわり派の間では、袖ボタン4つ付けの、キッスボタン(ボタンの端を少しずつ重ね付けする仕様)が人気ですが、これは元々、イタリアはナポリの仕立て職人が、こだわりの証として始めた仕様だと言われています。
スーツにはたくさんのポケットが施されていますが、一様にポケットと言ってもその仕様は様々です。腰、胸、内ポケットには、それぞれ種類があるので、スーツのスタイルや用途に合わせて仕様を選ぶことをオススメいたします。
内ポケット
ビジネスマン必須の内ポケットは、ポピュラーな名刺ポケットやペンポケットに加え、機能性を重視した、携帯ポケットやチケットポケットなども選択が可能です。
胸ポケット
クラシコイタリアスタイルの定番ディテールと言えば、胸ポケットを舟の舳先に見立てたバルカポケット。
チェンジポケット
片側の腰ポケットの上に、小さなポケットがもう一つ。
スラントポケット
水平が基本の腰ポケットに傾斜をつけた、スラントポケット。
サイドベンツ
センターベント
センターフックベント
ノーベント
背中の裾部にある“割り”をベントと呼びます。ベントはスタイルや用途によってその仕様が変わり、礼服などでは“割り”を施さないノーベントが一般的。元々、センターベントは乗馬に対応したものと言われ、サイドベンツはサーベルの抜き差しに対応した、中世ヨーロッパの騎士の仕様とされています。
スーツの上着の内側に入れる“ネーム刺繍”は、数種類の色糸から、お好きな色を選ぶことができます。一般的には生地と同系色の目立たない色糸を選びますが、隠れたお洒落として、少し派手目の色糸を選ぶのも楽しいかもしれません。名前ばかりではなく、中には好きな言葉やご自分の愛称を入れられる方もいらっしゃいます。
バーチカルスリットポケット
スランテッドポケット
クレッシェンドシェープポケット
ワンタック
ツータック
ジャッケットばかりではなく、パンツの仕様にも様々なものがあります。俗に言われる“タック数”(パンツに施されるプリーツの数)は、その本数が多くなるほどゆとり量が多くなり、逆に少なくなるほどタイトなシルエットとなります。脇ポケットは、縦型の“バーチカルスリットポケット”や、それにやや傾斜をつけた“スランテッドポケット”がポピュラーですが、ノープリーツのパンツと相性の良い“クレッシェンドシェープポケット”も人気です。
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