作りたいスーツのイメージを伝える
 
   
イメージするスーツに合わせて
生地、スタイルを決める
 
   
ボタンを決める
 
   
裏地を決める
 
   
細部のディテールを決める
 
   
採寸
 
   
完成・受け取り
 
ついにオーダースーツの完成です。生地選びから始まった今回のスーツ作り。これはまさに、正真正銘、世界に一着だけのオリジナルスーツです。
オーダーから約3週間。待ちに待ったオーダースーツが出来上がりました。完成したスーツを手に、仕上がりをチェックする亀谷さん。「やっぱりいいですね!」と、嬉しいお言葉をいただきました。後は実際にご試着いただき、着心地の確認です。
亀谷さんのスーツを担当したフィッターの吉川と共に、スーツの仕上がりを確認。着心地やサイズのバランス、デザインや細部の仕上げなどを入念にチェック。実際に完成品を試着してみると、既製品との違いがはっきりと分かります。
出来上がったスーツを試着する亀谷さん。レーシングスーツ姿の亀谷さんも格好いいですが、スーツスタイルもキマっています。今回はイタリア製「FINTES」の生地を使用し、ジャケット、パンツ共、タイトなシルエットに仕上げました。ライトグレーのスーツはノーネクタイの“センツァクラバッタ・スタイル”とも相性が良く、見た目も涼しげ。ジャケットの着丈を短めとする流行のショート丈は、「足を長く」そして「背を高く」見せる効果もあります。
 
亀谷さんの今回のこだわりポイントは、写真右の4点です。スーツの表地を前身の裏側まで使用する「お台場」仕様は、生地を贅沢に使用した高級感のある仕様です。袖口は4ボタンとし、キッスボタン(重ね付けボタン)の本切羽としていますが、ひとつだけボタンを外して遊び心を演出。ジャケットの腰ポケットとパンツの後ポケットは、ポケットの補強効果がある「Dカン止め」仕様に。袖裏の生地は、ジャケットの裏地と合わせて共地にしています。こうして袖を捲くると、爽やかなブルーが目を惹きます。
お台場仕様
Dカン止め
キッスボタン仕様本切羽
袖裏背裏共地
「初めてオーダースーツを作ったんですが、メチャクチャ良いですよ。レーシングスーツもそうなんですが、きっちり体に合っているのに動きやすいし、特に肩回りなんかは快適です。既製品のスーツはいつも胸囲に合わせて買うので、僕の場合どうしても肩幅が大きくなり過ぎるんですけど、オーダースーツだとそんな心配はいりませんね。生地だけ見ていた時にはなかなかイメージが湧かなくて、ストライプの幅を狭い方にしようか太い方にしようか迷ったりもしたんですが、吉川さんのアドバイス通り細い方にして正解でした。やっぱり、オーダースーツはいいですね」