アレンジ担当者:花菱八王子店 小森敦史
光沢感のある生地を用いて、一つボタンのシングルスーツに仕上げた本スーツは、襟縁と胸ポケットの口にパイピングを施した、パーティー仕様のインターモデルです。前身の中胴と裾、そして背の裾部分をマイナス補正とすることで、胸から下を全体的に絞り込んでいます。また、袖口とパンツの裾部分をフレアー(広がり)型に、そして襟型をピークにアレンジ。ゴージライン(上襟と下襟の縫い目)の設定を基本形から3センチ高くすることで、シャープなシルエットにアクセントを持たせています。
襟縁と胸ポケットの口に、オプションの黒パイピングを採用しています。本来はフォーマルな仕様であるパイピングを用いることで、よりドレッシーな印象に。
基本形に対し、ウエストから裾周りにかけてマイナス補正としています。これによってスーツのシルエットをよりシャープに、そして背幅を広く見せています。
ボタンを一つとした上着の袖口は、先にかけてやや広がった、“ベルシェープ”仕様を採用しています。フレアー型のパンツと連動したバランスがポイント。
パンツは、L型ポケットを用いたノープリーツパンツです。ひざから裾口にかけて広がるフレアー型とすることで、ボトムにボリューム感を持たせています。