HOW TO ”自分らしさ”を見つけるオーダーの流れ
EXPERIENCE
オーダースーツ体験レポート“プレミアム編”

– 37歳/東京都/モデル/オーダースーツ経験者 –
「オーダースーツの魅力を
改めて実感できました!」
オーダースーツの経験はあるけど、さらにこだわりを強めた1着を作りたい。
そんな人の受け皿になってくれるのが、
自社ファクトリー縫製によって豊富なオプションを実現するHANABISHIです。
今回はワンランク上のスーツを求めて、
モデルの恭輔さんが生地からディテールまでこだわれる
HANABISHIのビギナーズプライス・プレミアムキャンペーン体験&レポートしてくれました。
STEP 01
まずは生地選びから!
-いつもよりグレードの高い生地なのに、キャンペーンだとすごくお得ですね
年齢的にもさすがにスーツは着慣れていますが、持っているスーツはどれもベーシックなものばかり。
今回は、年相応の貫禄が匂わせられるグレースーツを作りたくてやってきました。
オーダースーツの経験はありますが、お店が違うとやり方も変わると思うので、正直不安でしたね。

2Fのオーダーサロンに通されると、まずは生地選びから。
ネイビーの無地は持っているので、今回はグレーの無地を考えていました。しかし、スタッフさんのアドバイスによれば、淡いグレーのチェックもオススメとか。
落ち着き感だけでなく華やかさもあり、またトレンドのブリティッシュスタイルにも即すとのこと。確かに、グレーなら柄物でも幅広いシャツやタイが合いますしね。
でも、もう少し精悍な印象も欲しいので、ミディアムグレーのチェックを選びました。
STEP 02
ディテール、オプションを選ぶ!
-組み合わせも含めると、膨大な選択肢があり迷います。でもこれこそがオーダーの醍醐味です
イタリアン・ブリティッシュ・インターナショナルの3型から選んだのは、イタリアン。
柔らかい着心地が、やっぱり好きですね。
スタッフさんから、クラシックがトレンドと聞き、それならばとイタリアンをベースにしながらも、ベストを追加オーダーしてクラシックなスリーピーススタイルに。

いかにもクラシックコスプレにならないよう、ボタンは2ボタンに。
ベントもセンターにしました。
フロントカットは悩みましたが、クラシック感はベストで十分出るので、ラウンドの大きなものを選びエレガントに演出することにしました。
ベーシックだけど遊びのあるセミノッチドラペルには、オーダーであることが誇示できるステッチをプラス。
ポケットはチェック柄がキレイに合うように、水平タイプにしました。
カフボタンはクラシックな4ボタンで、さらにキッスボタン仕様を選ぶことでイタリアンテイストをにじませました。
STEP 03
最後に採寸をしてフィニッシュ!
-緻密な採寸によって、今まで気づかなかった体型の特徴を把握できました
測った結果、肩幅はあるけど身幅は細身、少し屈身気味とのこと。その体型に合わせて、各部の細かい補正数値を決めていきました。
採寸経験はありますが、HANABISHIは相当に細かく採寸するのでびっくり。
聞けば、自社ファクトリーだからこそとのこと。イージーオーダーと聞いていたのですが、感覚としてはフルオーダー並みだと思いました。
そして、いつもより肩幅や身幅、背中を少し詰め、パンツも股上をやや浅くしヒップもコンパクトに補正することに。その方がバランスが良いのだと、新たに知ることができました。

採寸が終わって、すべてのオーダー工程は終了。
お店を訪れてから採寸が終わるまで、約1時間でした。
これからフィッティング1回を経て、約4週間後に完成とのこと。
これまでのオーダースーツと比べて、どれほどの違いが出るのか楽しみです。
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上質なSuper120’sの生地を選ぶ
色柄だけでなく、高いクオリティの生地を選べたのも、今回のオーダーでうれしかったことですね。
今回選んだ生地は日本の老舗生地メーカーである大同毛織のもので、Super120’sのエキストラファインウール製とのこと。これまで着たスーツとは明らかに違う、触れただけで上質とわかる生地。それなりの年齢に相応しいスーツ作りにおいて、生地選びが大事であることを実感しました。
今回は初回限定キャンペーン中とのことで、通常価格90,200円(税込)の上質な生地を68,200円(税込)で選ぶことができ、とても得した気分になりましたね。 -
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普段は見えない裏地を柄生地に
今回のオーダーメニューの中で、最も悩んだのが裏地でした。
長く着られるように総裏仕立てにしたいと考えていましたが、初めてのミディアムグレーでなおかつチェック柄だったので、裏地との相性に悩んだのです。そんな時、スタッフさんのアドバイスはとても参考になりました。
手持ちのシューズやベルトは黒が多いことを伝えると、ボタンの色は濃い色が良いとのこと。裏生地は、そのボタンの色と合わせると全体がまとまり良いと教えて頂いたのです。
ボタンから裏生地を選ぶなんてこれまで考えもしなかったので、とても勉強になりました。 -
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袖先は本切羽、加えてキッスボタンに
本切羽がクオリティの高いスーツにおける要素であることはわかっていました。しかし、ボタンを重ねて付けるキッスボタンが、さらにこだわりを示せることまでは考えていませんでしたね。
ボタンの数も、クラシックスタイルに倣って4ボタンに。
ブリティッシュとイタリアンの融合を、こんなディテールで表現できるとは、スーツの奥深さを改めて実感した次第です。 -
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ジレはクラシックな6ボタンに
今回初めてスリーピースに挑戦したのですが、ベストのボタンの数で印象が変わることに驚きました。
おすすめされた6ボタンの5つ掛けは、単にボタンの数が多いからクラシックなのではなく、ボタンが多いことでVゾーンがタイトになり、それが貫禄のある雰囲気を作るのだと知りました。
また、スーツだけでなくベストのシルエットも細かく補正できると知り、フィッティングの重要性をここでも実感しました。 -

オーダースーツは初めてではありませんでしたが、HANABISHIのオーダーを体験して、
スーツについての知識をより深めることができたと思います。
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今回オーダースーツを体験した恭輔さん
改めてスーツの各ディテールの意味を学び直せましたし、トレンドも深く理解ができたと思います。
豊富なオプションメニューを見た時には正直大変そうだなと思いましたが、選んでいくうちにどんどんとこだわりたくなっている自分に気づきました(笑)。スーツの奥深さを知るとともに、その楽しさに開眼したようです。知識が増えた分、次回はさらに個性あるスタイルに挑戦したいですね。
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今回接客してくれたスタッフの平間さん
経験者の方ほど、オプションメニューの多さに驚かれます。それも、他店では不可能なプライスで実現しています。
こだわりが強い方でも、きっと満足して頂けるメニューが揃っていますので、是非お越しください。 -
オーダー後のアンケート
- マイオーダーが出来上がって来た時の感想を教えてください。
- オーダー時に想像していた以上に格好良くて嬉しかったです。
- 実際に着てみた感想を教えてください。
- 生地が滑らかで着心地が良いです。
- 実際の生活の中で、着てみてどう感じるか教えてください。既製服との違いや気づいたこと、心持ちの違いなど。
- サイズがぴったりなので既製スーツよりも着ていて疲れにくい、丸一日着てみて感じました。
- どんなところに着て行ったか?またこれからどこへ着て行きたいか?何をしたいか?など教えてください。
- 仕事のオーディションに着て行きました。仕事柄ブランドのレセプションパーティーなどのお誘いが多いので、今後そういった場に着て行きたいと思います。
- オーダー未経験者へ何かメッセージがあれば教えてください。
- 既製のスーツと大差ない価格で自分の体にぴったりのスーツがオーダーできるので、絶対にスーツはオーダーするべきです。
- 次のオーダーではどんなことをしたいか教えてください。
- 次回はタキシードをオーダーしたいと思います。
- 今回のオーダーで失敗したことがあれば教えてください。
- 特になかったです。
- 過去に体験したオーダーとどう違ったか教えてください。
- フィッターさんのアドバイスがとても参考になりました。クラシックだけでなくトレンドなど幅広い知識で悩んだ時に的確なアドバイスをしていただきました。あとスーツの出来上がりが早かったです。
- その他、オーダーしてみた感想があれば教えてください。
- 生地のバンチだけでオーダーするのはなくて、実際に現物生地を肩からかけてくれたので完成型がイメージしやすかったです。